【本日の見通し】ドル高一服の流れを確認
【本日の見通し】ドル高一服の流れを確認
昨日の海外市場でドル円は米消費者物価指数(CPI)の弱さを受けたドル売りに、151円台後半から150円16銭を付けた。月曜日の市場で年初来高値を更新する151円91銭を付けたが、昨年秋の高値151円95銭を前に上値が抑えられ、昨日は米CPIまで上下ともに動きにくい展開で高値は151円78銭前後となった。米CPIを受けた米FRBによる利上げ打ち止め見通しが後退している。
昨日のドル売りがこれまでのトレンドを変化させるものかどうかの見極めの日となりそう。
昨年の高値前後まで上昇し、高値を付けきれずに下げた形で、動き的にはトレンド展開になってもおかしくないところ。直近の上昇が米債利回りの上昇が落ち着く中で円売り主導での上昇となっており、昨年秋のようにドル高主導でなかった面も、やや過熱感につながっていたと見られる。
ただ、介入期待などでポジションがそれほどロングに偏っていなかったとの思惑もあり、この後の下げが抑えられる可能性がある。今日の動きに注目したいところ。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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