きょうはドル売り・円売りでドル円は膠着=NY為替
きょうのNY為替市場、ドル売りの動きが優勢となっている一方で円安の動きも見られ、ドル円は149円台半ばでの膠着した展開が続いている。中東情勢は依然として混迷を続けているものの、米株式市場が大幅高となっており、先週のリスク回避の雰囲気は一服している。
そのような中で、先週のドル高・円高からドル安・円安の動きに変化しているが、同方向であることから、ドル円は方向感が出づらくなっている模様。
今週はパウエルFRB議長の講演が予定されている。FOMC委員は今週の土曜日以降、再来週のFOMCに向けて発言を控えるブラックアウト期間に入るが、その前のパウエル議長の講演となる。ただ、先週のインフレ関連指標はインフレの粘着性を示す内容となったが、市場では早期の追加利上げ期待を強める展開までは見られていない。
市場は次回FOMCでの据え置きをほぼ確実視し、12月FOMCで追加利上げがあるかどうかといったところ。短期金融市場では12月利上げの可能性を35%程度で見ている状況。
市場の関心は、金利よりも地政学リスクや、今週から発表が本格化する米企業決算に移っている模様。
USD/JPY 149.57 EUR/JPY 157.77
GBP/JPY 182.41 AUD/JPY 94.76
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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