英PMIは景気回復力の衰えを示唆=NY為替
きょうの為替市場はドル買いの動きが一服する中で、ポンドドルも買い戻しが優勢となっている。一時1.20ドル台前半まで下落し、節目の1.20ドルをうかがう動きが見られていたものの、本日は1.21ドル台半ばまで回復している。ただ、上値が重い状況に変化はない。
この日は9月の英PMIの確報値が公表されていたが、景気が勢いを失い、縮小に近づいていることを示唆していた。総合PMIは2カ月連続で判断基準の50を下回っている。7月の月次GDPが前月比0.5%減少したことと合わせ、英経済の回復力が弱まっていることを示唆する内容。
今後は金利上昇がさらなる足かせとなり、それが穏やかな景気後退を招き、今後数四半期の実質英GDPはピーク時から0.5%縮小する可能性が高いとの指摘も出ている。
GBP/USD 1.2153 GBP/JPY 180.90 EUR/GBP 0.8654
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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