ユーロドルは一時1.26ドル台に下落 ECBは高金利状態の長期化を選択との指摘=NY為替
きょうのユーロドルは緩やかな売りに押され、一時1.26ドル台に下落する場面も見られた。200日線を下放れ、下向きの流れを継続している。ユーロに関しては来週のECB理事会の動向が注目されている。追加利上げの可能性も捨て切れないものの、短期金融市場では0.25%ポイントの利上げの確率は35%程度で織り込んでいる状況。
一部からは、ECBは高金利状態の長期化を選択するとの指摘が出ている。来週の理事会では金利を据え置く一方、引き締めサイクルが必ずしも終了していないことを強調すると見ている。来週は追加利上げは見送るものの、量的引締め(QT)は加速させる方向にシフトする兆しを見せ始めるかもしれないという。
追加利上げを否定するものではないが、現在の中銀預金金利3.75%での水平状態を長期化させ、利下げは来年の第3四半期まで実施されないと予想しているようだ。
EUR/USD 1.0706 EUR/JPY 157.62 EUR/GBP 0.8575
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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