明日のFOMCを控えドル円は141円台で上下動 利上げ後もドルは堅調維持との見方も=NY為替
きょうのドル円は141円台での方向感のない展開が続いている。明日のFOMCの結果発表を控える中、その結果待ちの雰囲気が強まっているようだ。
明日は0.25%ポイントの利上げが確実視されているものの、市場はそれを完全に織り込んでおり、次回9月FOMCのヒントが何か出るか注目している。パウエル議長はあと2回の利上げの可能性を強調しており、その姿勢に変化はないとの見方も出ている。ただし、9月については、あと2カ月分のデータを確認できることもあり、今回はオープンにして置くものとも見られている。
そのような中、FOMCでの利上げ後もドルは堅調を維持するとの見方も出ている。今週はFOMC以外にもECB、日銀がそれぞれ金融政策の決定を行うが、FRBとECBは0.25%ポイントの利上げが予想され、日銀はハト派姿勢を維持すると予想されている。
金融情勢は安定しており、長期インフレ期待も依然トレンドを上回っている状態であることから、大きなショックでもない限り、FRBは長期間、高金利の制限的な状態を維持すると見られている。そのため、年内に利上げサイクルを終了したとしても、ドルは堅調を維持するという。
USD/JPY 141.08 EUR/JPY 155.86
GBP/JPY 181.38 AUD/JPY 95.75
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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