英中銀に対する市場の期待は行き過ぎ 住宅ローン金利に上乗せとの指摘も=NY為替
きょうのポンドドルは買い戻しが強まっており、1.28ドル台を回復している。米雇用統計を通過して、為替市場はドル売りが強まっており、ポンドドルは21日線を上放れる展開を見せている。再び上昇トレンドに戻しそうな気配が見られているが、目先は6月高値の1.28ドル台半ばの水準が意識される。
市場では英中銀の利上げ期待が高まっている。ターミナルレート(最終到達点)に対する市場の期待は、主な経済指標の発表や英中銀委員からの新たなコミュニケーションがないにもかかわらず、この1週間で6.50%前後まで急上昇している状況。
一部からはこの動きは明らかに行き過ぎで、テクニカルまたは投機的な要素が入っている可能性があるとの指摘が出ている。金利とインフレに対する不確実性の高まりと関連している可能性もあると見方もあるようだ。
また、英中銀の金利を巡る不確実性が住宅ローン金利に上乗せされているとも指摘。2年および5年物の固定金利にそれぞれ約0.75%ポイントと約0.45%ポイントが上乗せされている可能性もあるという。
GBP/USD 1.2835 GBP/JPY 182.46 EUR/GBP 0.8545
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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