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ビル、アナリストがアナリストが投資判断を「中立」に引き下げ 株価は上昇に転じる=米国株個別

株式 

 アナリストが中小企業向け財務ソフトを手掛けるビル<BILL>の投資判断を「中立」に引き下げた。中堅企業が買掛金自動化と企業間決済において最も魅力的な機会を有していると指摘している一方で、同社については中小企業へのエクスポージャーの大きさを理由に投資判断を引き下げている。

 企業間決済は大きなチャンスだが、コストとメリットのばらつきが大きく、収益化と導入は限定的だと述べている。買掛金自動化プロバイダーやその他のB2B決済関連企業は、パンデミック時に売上高が加速度的に増加したが、その成長は最近の四半期に大幅に鈍化していると指摘。

 また、インターネット決済専用カード、バーチャルカードの導入はB2Bの収益機会にとって重要だとも指摘。しかし、バーチャルカードの利用はコストによって構造的に制限されているとしている。バーチャルカードの普及が進まなければ、広範なB2B決済の収益機会は、楽観的な投資家が予想するよりも成長が鈍化する可能性が高いという。

 ただ、株価は下落して始まったものの、売り一巡後は買い戻しが入り、プラスに転じている。

【企業概要】
 米国内の中小企業向けに、財務処理の自動化を目的とするクラウドベースのソフトウェアを提供。顧客企業は、請求書の作成と処理、承認の合理化、支払いの実行と受け取り、従業員の経費管理、会計システムとの同期、現金管理などを行うことが可能になる。

(NY時間10:40)
ビル<BILL> 115.63(+0.37 +0.32%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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