ユーロドルは3月以来の安値 明日のユーロ圏HICPは弱い内容か=NY為替
きょうのユーロドルは戻り売りが加速しており、1.06ドル台半ばまで下げ幅を拡大している。きょうはドイツとフランスの5月の消費者物価指数(HICP)速報値が発表になっていたが、両国とも前月比で予想外のマイナスとなっていた。明日はユーロ圏のHICPが発表になるが、弱い内容になる可能性も想定される内容。
市場では、ECBが9月までにあと2回の利上げを完全に織り込んでいる。その分、インフレが予想よりも早く鈍化する兆候を示せば、ユーロはネガティブな反応を強める可能性がある。その場合、ユーロドルは1.06ドルを割り込む可能性も留意される。
*ユーロ圏消費者物価指数(HICP)(概算値速報)(5月)1日18:00
予想 0.4% 前回 0.6%(前月比)
予想 6.4% 前回 7.0%(前年比)
予想 5.5% 前回 5.6%(コア・前年比)
EUR/USD 1.0653 EUR/JPY 148.92 EUR/GBP 0.8596
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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