ＥＶ、プラグイン・ハイブリッドの１０車種のみが米連邦税控除の対象に＝米国株個別
米国でバッテリー調達ルールの厳格化が実施され、大半のプラグインモデルが不適格となったため、電気自動車（ＥＶ）とプラグイン・ハイブリッド車１０車種のみが７５００ドルの連邦税控除の対象となることが明らかとなったと伝わっている。ブルームバーグが伝えた。
ＥＶはＧＭ＜GM＞が５車種、テスラ＜TSLA＞が２車種、フォード＜F＞が１車種、そして、フォードと仏ステランティスのそれぞれ１車種のプラグイン・ハイブリッドモデルが対象となる。
米財務省によると、他の自動車メーカーは基準を完全に満たしていないという。
（NY時間10:06）
テスラ＜TSLA＞ 187.75（+2.75 +1.48%）
ＧＭ＜GM＞ 34.90（+0.41 +1.19%）
フォード＜F＞ 12.59（+0.07 +0.56%）
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。
