ドル円2週間ぶりに133円台回復、実需のドル買いで 本日は週末・月末・四半期末・年度末
ドル円2週間ぶりに133円台回復、実需のドル買いで 本日は週末・月末・四半期末・年度末
本日は週末・月末・四半期末・年度末で実需のドル買いが見られた。ドル円は仲値にかけ上昇し、約2週間ぶりに133円台を回復。一時133.51円をつけた。その後は週末を前に調整売りに押され、132.70円付近まで軟化している。
きょう発表された中国製造業PMIが予想を上回ったことに加え、非製造業PMIが予想に反して上昇、12年ぶり高水準を記録した。そのほか、IPO計画報道をきっかけにアリババとJDドットコムがアジア株式市場で大幅上昇するなどポジティブ材料が出たが、円相場への影響は特に見られなかった。
市場の焦点は欧米金融システム問題から米経済指標に移っている。きょうはPCE(個人消費支出)デフレーターが発表される。前日にFRB当局者が相次いでインフレ抑制の必要性を主張したこともあり、指標次第で米利上げ観測が高まりドル買いにつながる可能性も。
東京都の3月消費者物価指数(生鮮除くコア)は前月から伸びがやや鈍化した。エネルギー価格高騰に対する政府の負担軽減策で光熱費は+0.6%と前回の+4.9%から大きく低下した。一方、食料や住居、家具、保険・医療、交通・通信など他の部門では上昇した。東京都CPI低下も円相場への影響は限定的だった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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