半導体関連の一角が軟調 バイデン政権の中国での増産上限設定の報道で=米国株個別
インテル<INTC>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>といった半導体関連の一角が軟調。バイデン政権が政府から資金を取得した半導体メーカーを対象に、中国での生産拡大を厳格に規制する措置を公表すると伝わったことが嫌気されている。
500億ドル相当の米国内半導体業界支援法の下、補助金を受け取った企業は中国で最先端半導体の生産を5%、従来型テクノロジーについては10%拡大することを禁じられる。商務省が本日中に新たな規制を発表する。
(NY時間10:50)
インテル<INTC> 28.30(-0.86 -2.95%)
アプライド<AMAT> 122.19(-1.86 -1.50%)
ラムリサーチ<LRCX> 509.07(-4.22 -0.82%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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