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【本日の見通し】リスク警戒継続、状況確認続く

為替 

【本日の見通し】リスク警戒継続、状況確認続く

 先週末にドル円は一時131円50銭台まで値を落とした。シリコンバレーバンクの破綻を受けて経営状況への警戒が見られるファーストリパブリックバンクについて、木曜日に大手11行などから大規模な支援が報じられたが、市場の警戒感を払しょくするには至らなかった。
 週末には経営難が報じられていたスイスの金融機関大手クレディスイスに対して、同国の金融大手UBSが300億フランでの買収を発表。現状の株価より低い水準での買収に、事実上の救済という面が見られるが、週明けのユーロ買いは限定的で、リスク警戒を意識した動きが広がっている。
 ドル円は上値の重さが意識される展開。132円台が重くなる可能性がある。
 また今週の米FOMCに対する思惑も注目される。当初の0.5%利上げ見通しはなくなり、市場は据え置きと0.25%で見方が揺れている。先週のECB0.5%利上げ決定を受けて、一時は0.25%利上げをほぼ完全に織り込む動きを見せたが、警戒が続く中で再び据え置き見通しが広がりつつある。

MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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