アジア株 ほぼ全面安、リスク警戒の動き
アジア株は全面安、SVB破綻を受けたリスク警戒の動きが広がっている。
東京時間14:18現在
香港ハンセン指数 19382.56(-313.41 -1.59%)
中国上海総合指数 3234.66(-34.04 -1.04%)
台湾加権指数 15402.79(-157.70 -1.01%)
韓国総合株価指数 2356.69(-53.91 -2.24%)
豪ASX200指数 7008.90(-99.95 -1.41%)
インドSENSEX30種 57990.85(-247.00 -0.42%)
シンガポールST指数 3133.82(+1.45 +0.05%)
クアラルンプール 総合指数 1401.00(-20.83 -1.47%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 11595.47(-77.43 -0.66%)
香港株市場ではSVB英国法人の買収を決定したHSBCが5%を超える下落。そのほか、不動産のロンフォー、ガラス大手信義、自動車のジーリーオートモービルなどの売りが出ている。半導体受注生産の中芯国際集成電路、電力のパワーアセッツなどが買われている。
上海株も公益を除いてほぼ円面安。石油のペトロチャイナ、保険のチャイナライフインシュアランス、平安保険などが売られている。長江電力などの公益関連がしっかり。その他、酒造会社貴州茅壷酒、ワイナリーの山西杏花村などがしっかり。
豪州株もほぼ全面安。一時約2カ月ぶりに7000ポイントの大台を割り込んだ。幅広い銘柄が売られている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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