セントルイス連銀総裁 今すぐ行動して、信頼回復を急ぐべき
FOMC委員の中でもタカ派の急先鋒として位置づけられているブラード・セントルイス連銀総裁がコロンビア大学で開かれたパネルイベントに参加し、「FRBは今すぐ行動して、信頼回復を急ぐべきだ」と述べた。ブルームバーグが伝えた。
同総裁は「私はこのフレーズを計量経済学よりも、ゲーム理論として使うことがある。2%インフレ目標の信頼性確立が実に望ましい。迅速に動けば、ある程度は市場にアピールできる」と語った。
昨年の0.75%ポイントの大幅な連続利上げは「インフレ目標の信頼性に劇的な効果をもたらしたようだ」とし、「さもなければ、1970年代の状況に陥るリスクがある。後になってさらに一段の利上げを迫られ、実体経済をもっと後になって混乱させる可能性がある」と話した。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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