【本日の見通し】ドル高基調どこまで続くか
【本日の見通し】ドル高基調どこまで続くか
昨日の円海外市場ではドル高が優勢となった。ドル円は日曜日夜の次期日銀総裁人事報道を受けた円売りによる月曜日早朝の高値を超えて132円90銭を付ける場面が見られた。ユーロドルが1.0710を付けるなど、ドルは全面高。先週末の米雇用統計の力強い結果を受けて、米FRBの利上げ継続期待が広がっており、ドル全面高につながっている。年内の利下げ開始期待も後退しており、中期的なドル高の流れが見込まれている。
ただ、米雇用統計前からの上昇幅がかなり大きくなっているだけに、ここからの買いにはやや慎重。昨日も133円手前では売りが出ていた。ドル高基調の継続を意識も、行き過ぎた動きには警戒感。ユーロドルなどでもユーロ売りドル高基調が継続。ドル円ほどの過熱感がないだけに、対欧州通貨主導でのドル高が進む可能性を警戒。
本日の豪中銀政策金利会合は0.25%利上げ継続で見通しがほぼ一致している。今後の利上げ打ち止めに向けた姿勢が見られるかが注目される。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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