キーストーン・パイプラインが部分的に再稼働
キーストーン・パイプラインを運営するTCエナジーはカナダと米北部の部分的なパイプラインの再稼働を発表した。稼働再開はカナダのアルバータ州ハーディスティから米イリノイ州ウッドリバーやパトカまでの区間が対象。ただ、原油が流出した地点からオクラホマ州クッシングまでの区間の操業再開はまだ不明。TCエナジーは復旧、修理が進んでいるが、当局の承認が得られるまで再稼働させる予定はないとしている。なお、クッシングからテキサス州にかけての区間は稼働している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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