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【新興国通貨】中南米市場でもドル売り進む=メキシコペソ

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【新興国通貨】中南米市場でもドル売り進む=メキシコペソ

 昨日の中南米市場は米消費者物価指数の弱い結果を受けたドル売りが優勢となった。南アフリカの与党アフリカ民族会議がラマポーザ大統領の弾劾決議手続き開始について反対票を投じランドが急騰したことも、資源国である中南米通貨の買いを誘った。
 ドルメキシコペソは1ドル=19.85ペソ前後から19.53ペソ台へ値を落としている。米CPI直後に急落した後、ドル円などは調整の買い戻しが入っているが、ドルペソはじりじりとドル安が進んだ。もっとも直後の急落はドル円ほど大きなものにはなっていない。
 ペソ円は6円91銭前後で米CPIを迎え、直後の混乱を経て6円84銭まで下落と、当初は円高の勢いが勝ったが、その後ドル円に少し買い戻しが入る中でドルペソでのペソ買いが進んだことで下げ分を解消し、発表前水準を回復し、さらに上昇している。

MXNJPY 6.943

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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