アジア株はまちまち 米中対立激化への警戒続く 中国のさらなる反発必至との声
アジア株はまちまち 米中対立激化への警戒続く 中国のさらなる反発必至との声
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 19806.47(+117.26 +0.60%)
中国上海総合指数 3199.12(+12.85 +0.40%)
台湾加権指数 14705.74(-41.49 -0.28%)
韓国総合株価指数 2454.74(+15.12 +0.62%)
豪ASX200指数 6969.20(-28.85 -0.41%)
インドSENSEX30種 58016.80(-119.56 -0.21%)
アジア株はまちまち。
上海株や香港株は反発、前日に大幅下落したことを受け値ごろ感による買い戻しが続いている。ただ、米中対立激化が懸念されており、上値は重い。台湾株は続落、豪州株は反落している。
本日、ペロシ米下院議長と台湾総統が共同会見を開き、ペロシ氏は米国は台湾を見捨てないと明白にするために訪問したと語った。共同会見を受け、中国のさらなる反発は必至との声が聞かれる。台湾外交部は、中国軍が軍事演習で台湾領内に侵入したと発表した。
中国は台湾の一部企業との取引を禁止したほか、柑橘類や魚類の一部の輸入、天然砂の輸出を停止することを決定した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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