リスク警戒強まり、軒並みの大幅安=欧州株概況
きょうの欧州株式市場は軒並み大きく値を落とした。南アで検出された感染力の高い変異株への警戒感が一気に強まる格好に。欧州ストックス600が3.7%安で、昨年6月以来の下げ。各国の指数を見ても、フランスのCAC40が昨年3月の新型コロナウイルスの感染拡大時以来の下げ率となるなど、軒並みの大幅安。
終値は、FTSE100指数が前営業日比266.34ポイント安の7044.03ポイント、仏CAC40指数が前営業日比336.14ポイント安の6739.73ポイントとなっている。フランクフルト(独)市場は、DAX指数が前営業日比660.94ポイント安の1万5257.04ポイントとなっている。
英FTSEは5営業日ぶりの反落。エネルギーや金融の売りが目立ち、金融大手HSBCホールディングスが下げの寄与度トップ。ロイズバンク、バークレイズなどの大手銀行株が軒並みの下げに。石油メジャーBP、ロイヤルダッチシェルも大きく売られた。
独DAXは4%超えの下げ。アパレルのザランドなど6銘柄が上昇も、その他は軒並みの下げ。航空機大手エアバスが11.55%の大幅安。MTUエアロエンジンズも11.33%安。その他、ドイツ銀行<DB>、コベストロ、ミュンヘン再保険などが大きく売られた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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