ドル円は110円台前半推移もやや頭の重い展開=ロンドン為替概況
ドル円は110円台前半推移もやや頭の重い展開=ロンドン為替概況
前週末に米雇用統計の好結果を受けたドル買い円売りに110円台をしっかり回復したドル円。先週末のNY市場で110円30銭台まで上昇し、110円20銭台で週の取引を終えると、東京勢不在のアジア市場午前に110円30銭台を再び付けるなど、堅調地合いを維持して、週の取引がスタート。もっとも前週末NY市場の高値を超えきれずに上値を抑えられると、NY原油の下げや米債利回りの低下などを受けてドル売り円買いの動きがさらに強まり、110円00銭台まで値を落とした。
ユーロドルは1.1750前後での推移。先週末は米雇用統計後のドル売りに1.18台から1,17台へ下落。1.17台半ばがサポートとなって下値を支えていたが、アジア市場午前に一時1.1742前後まで下落する場面が見られた。もっともそこからの下押しには慎重で、少し値を戻してのもみ合いがロンドン市場に入っても続いた。
ユーロドルの戻りが限定的なものにとどまる中でドル円がやや頭の重い展開となり、ユーロ円は売りが優勢な展開に。NY原意の下げなどを受けたリスク警戒の円買いの動きも重石となり、129円40銭台まで。
オセアニア市場からアジア市場朝にかけて頭の重い展開となり、一時対ドルで0.7320台を付けた豪ドルは0.7350前後での推移に。アジア市場午前に0.7350台を回復、東京午後は同水準でのもみ合いとなったが、ロンドン市場に入ってNY原油の下げなどを受けた資源国通貨売りに0.7330台まで下落。もっとも下がると買いが出る流れで0.7350前後へ値を戻している。豪ドル円も80円80銭台へ値を落とした後、80円90銭台でもみ合いに。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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