ディズニー+の加入者の伸びが急速に鈍化との報道 同社は報道に否定的=ダウ採用銘柄
ディズニー<DIS>に売りが強まり、一時175ドルを割り込む場面が見られた。ただ、終盤にかけて押し目買いも見られ177ドル付近まで戻している。
ウェブメディアの「インフォメーション」が、ディズニー+の加入者の伸びが過去数カ月で急速に鈍化したとのレポートを掲載したことが売りを誘った模様。内部データで明らかになったと伝えた。4-6月期(第3四半期)後半のディズニー+の加入者は1億1000万人を僅かに超える程度だったという。
ただ、ディズニーの広報はインフォメーションの問い合わせに対して、「その情報には事実の不正確さがあり、サービスのパフォーマンスを反映していない」と語ったという。
(NY時間15:44)
ディズニー<DIS> 176.96(-0.30 -0.17%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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