欧州株 まちまち、独ダックスは一時値を落とす、小幅安で始まった英FTはプラス圏に

欧州株　まちまち、独ダックスは一時値を落とす、小幅安で始まった英FTはプラス圏に
東京時間16:51現在
英ＦＴＳＥ100　 7083.16（+20.87　+0.30%）
独ＤＡＸ　　15567.40（-35.84　-0.23%）
仏ＣＡＣ40　 6605.09（+2.55　+0.04%）
スイスＳＭＩ　 11950.40（-45.23　-0.38%）
※仏ＣＡＣ40、スイスSMIは15分遅れ

　２２日の欧州株式市場は前日の上昇を受けた利益確定売りなどもあり、まちまちな動きに。

　独ダックスは前日終値15603.24から若干安く始まった後、いったん15540割れまで値を落とす場面が見られが、15590台をその後付けるなど、売りが続かず。自動車関連のコベストロ、医薬品メルク＜MRK＞、通信社ドイツテレコムなどが買われている。一方でエネルギー関連でジーメンスエナジーが軟調。食品デリバリーのデリバリーヒーローズなども安い。

　英FTは前日終値7062.29から若干安い7061.30でスタートもすぐにプラス圏を回復し、一時7088前後まで。石油メジャーのロイヤルダッチシェル、BPなどが強い。鉱山大手リオティントなどもしっかり。一方で医薬品のアストラゼネカ、グラクソスミスクラインなどが軟調。

MINKABU PRESS 山岡和雅