ドル円は動意薄も、30年債利回りは過去最高水準を更新=東京為替前場概況
東京午前のドル円は、147.89円付近まで強含んだ後、147.56円付近まで押し戻されるなど、方向感は限定的。ただ、円債市場で超長期債への売りが続くなか、円安圧力は持続している。30年債利回りは3.21%付近まで上昇し、過去最高水準を更新。参院選後の不透明感も円安要因。
クロス円は動意薄。ユーロ円は172円前半、ポンド円は198円前半、豪ドル円は96円後半で推移。ユーロ円は上昇傾向がやや頭打ちとなっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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