カナダ中銀副総裁、マイナスになることなく金利引き下げは可能
カナダ銀行(中央銀行)のポール・ビュードライ副総裁は10日、経済が持続的な景気後退に陥った場合、マイナスの領域に入ることなく金利をさらに引き下げることができると発言した(カナダの政策金利は現行0.25%)。
また、カナダの現状ではマイナス金利は生産的ではないと指摘。また、今回の不況と戦うための他のオプションには、量的緩和(QE)プログラムの拡大やイールドカーブターゲティングの使用が含まれるとした。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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