ポンドが神経質に振れるなか、ユーロドルは再び高値広げる=ロンドン為替概況

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ポンドが神経質に振れるなか、ユーロドルは再び高値広げる=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ユーロ相場が引き続き堅調。米雇用統計の発表を控えて様子見ムードもあるなかで、欧州株や米株先物が底堅く推移しており、リスク選好の動きが続いている。為替相場ではユーロ買いが目立っている。ドル安・円安の流れに乗って、ユーロドルは1.21台後半へと再び上昇、前日高値を更新。ユーロ円は126円台前半から後半へと買われている。一方で、ポンドは神経質に上下動。やや売りが先行したあと、EU関係者が貿易交渉の合意が迫っていると述べたことが伝わると一気に買われた。しかし、買いも続かずレンジ取引になっている。サンダース英中銀委員は利下げとQE拡大の組み合わせが最善の刺激策だとしており、利下げは緩やかにとしながらもQE拡大余地は依然あると述べた。ポンドドルは1.34台前半から後半で、ポンド円は139円台半ばから140円台前半で激しく往来している。ドル円は比較的穏やかな値動きで、103円台後半から一時104円台乗せへとじり高の動きになっている。

 ドル円は104円近辺での取引。103円台後半での揉み合いが続いたあと、ロンドン午前に一時104.07レベルまで高値を伸ばした。欧州株や米株先物が底堅く推移するなかで、米10年債利回りが0.93%近辺へと上昇しており、ドル円相場の下支えとなっている。

 ユーロドルは1.21台後半での取引。東京市場では1.2140-50レベルでの揉み合いが続いたが、ロンドン市場では再び上昇している。ポンド相場の振幅を横目に着実に水準を上げ、一時1.2178レベルと前日高値を更新した。ユーロ円も堅調に推移。126円台半ばを上回ると高値を126.68レベルまで伸ばしている。対ポンドでは神経質に上下動しているが、大半の時間帯は東京市場よりもユーロ高に振れていた。

 ポンドドルは1.34台後半での取引。東京市場では1.34台半ばでの揉み合いが続いたが、ロンドン市場が始まると動意づいている。序盤は売りが先行し、1.3412レベルまで下落。しかし、、EU関係者が貿易交渉の合意が迫っていると述べたことが伝わると一気に買われて1.3494レベルまで上伸。その後は上値が抑えられており、レンジ内で神経質に振幅している。ポンド円も139.46レベルまで下落したあと、140.28近辺まで上昇。その後は140円をめぐって上下動している。サンダース英中銀委員は、利下げとQE拡大の組み合わせが最善の刺激策だとしており、利下げは緩やかに、とするとともに、QE拡大余地は依然あると述べた。週末に英欧交渉が合意に至るのか注目される。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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