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アジア株は大幅安、トランプ氏が対中強硬姿勢を再度示す 11月の米大統領選まで不安定な動き続くか

株式 

アジア株は大幅安、トランプ氏が対中強硬姿勢を再度示す 11月の米大統領選まで不安定な動き続くか

東京時間14:00現在
香港ハンセン指数   24685.01(-493.90 -1.96%)
中国上海総合指数  3371.48(-36.65 -1.08%)
台湾加権指数     12332.07(-446.57 -3.49%)
韓国総合株価指数  2282.35(-78.19 -3.31%)
豪ASX200指数    6106.10(-61.54 -1.00%)
インドSENSEX30種  38309.10(-305.69 -0.79%)

アジア株は大幅安、米中対立激化を懸念した売りが続いている。そのほか米FOMC議事録を受けた売りに押され米株先物が下落していることも嫌気されている。
トランプ米大統領は19日、「中国に厳しく臨む」と述べ、対中強硬姿勢を改めて示した。トランプ氏は前日にも「中国と今は話したくない。だから今月予定していた米中貿易協議を取りやめた」と述べていた。そのほか、米政府が香港政府に対し、犯罪人引き渡しなどに関した3つの協定の停止・打ち切りを正式に通知したとの報道も伝わっている。また、米政府は中国企業株の処分を大学の寄付基金に要請したとも報じられた。光銀国際投資によると、米中問題でトランプ氏が何をしてくるのか分からず、不安が売りを誘っていると指摘。11月の米大統領選までは米中関連のヘッドラインに投資家らは過敏に反応するだろうともコメントした。

上海株は続落。中国証券報が社説で全面的な預金準備率引き下げの可能性が低下したと掲載したことを受け、金融緩和観測が後退しているもよう。中国人民銀行は20日、最優遇貸出金利(ローンプライムレート)1年物・5年物ともに4カ月連続で据え置いた。

韓国株は2週間ぶりの安値をつけている。同国での感染「第2波」が懸念されている。韓国政府は19日、ソウル首都圏の防疫レベルを引き上げた。韓国で20日、新型コロナウイルス新規感染者288人が確認された。半年ぶり高水準を記録した前日の297人からやや減少したものの、依然として高水準。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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