オアNZ中銀総裁 8月までに現行のLASPの効果がより明らかに
NZ中銀(RBNZ)のオア総裁が、NZ最大のWEBメディア「StuffNZ」のインタビューに答えている
現在実施しているLSAP(大規模資産購入プログラム)について、8月までにどれだけの効果があるのかより明確になると期待しており、それにより現行の600億NZドルという規模が適正かどうかを判断できる。
社債の購入をQEに加えるという選択肢は存在するが、マイナス金利などの他の方法と比べて、リスクに見合わない可能性がある。
マイナス金利については、多国籍ないくつかの大規模な金融機関はこれまでマイナス金利を扱ってきている。小規模な銀行にとてもシンプルな方法の方が望ましい。

執筆者 : MINKABU PRESS
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