もみ合い、ドル円は106.15付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、主要通貨がもみ合いとなっている。早朝、 米中の追加関税の実施などを嫌気して、窓を開けて寄り付いた。その後は、市場が厚くなるにつれて、ギャップ埋めの動きとなった。ただ、今日の米国市場が休場となることから、積極的な売買は手控えられ、主要通貨はもみ合いとなっている。ドル円は、早朝に105円台に軟化する場面があったが、106円台を回復すると、106円台前半での取引が続いている。クロス円も早朝の安値から値を戻しすと、その後は狭いレンジ内での取引となっている。
午前10時15分現在、ドル円は1ドル=106.15前後、ユーロドルは1ユーロ=1.0985付近、ユーロ円は1ユーロ=116.63前後、ポンド円が1ポンド=128.97近辺、豪ドル円は1豪ドル=71.38前後で取引されている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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