NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*GDP確報値(第2四半期)(前期比年率)21:30
結果 3.8%
予想 3.3% 改定 3.3%
*個人消費
結果 2.5%
予想 1.7% 改定 1.6%
*GDP価格指数
結果 2.1%
予想 2.0% 改定 2.0%
*PCEコア価格指数
結果 2.6%
予想 2.5% 改定 2.5%
*米耐久財受注(8月・速報値) 21:30
結果 2.9%
予想 -0.3% 前回 -2.7%(-2.8%から修正)(前月比)
結果 0.4%
予想 0.0% 前回 1.0%(除輸送・前月比)
*米新規失業保険申請件数(9月20日週)21:30
結果 21.8万人
予想 23.3万人 前回 23.2万人(23.1万人から修正)
*米中古住宅販売件数(年率)(8月)23:00
結果 400万件
予想 395万件 前回 401万件
※発言・ニュース
*米7年債入札結果
最高落札利回り 3.953%(WI:3.947%)
応札倍率 2.40倍(前回:2.49倍)
*トランプ大統領
トランプ大統領は、自身の貿易政策によって大きな打撃を受けている米国の農家を支援するために、関税で徴収した資金を使用すると述べた。
*ミランFRB理事
・金利は1.50-2.00%ほど抑制的だと思う。
・他のFRB理事の多くよりも、自分は成長に楽観的。
・今年下半期の成長が3%に届く可能性がかなりある。
・関税収入は中立金利を押し下げている。
・今後6カ月で中立金利により近づきたい。
・住宅関連費用のインフレは向こう6-12カ月で低下する。
*シュミッド・カンザスシティー連銀総裁
・政策は若干引き締めぎみだが、適切な位置付け。
・0.25%ポイントの利下げは合理的なリスク管理措置。
・インフレは依然高過ぎるが、労働市場は均衡状態を維持。
・FRBの監督役割縮小を求める動きは誤った方向性。
・FRBの独立性は健全な規制の核心でもある。
・労働市場に急激な減速リスクを示唆。
*ボウマンFRB副議長
・労働市場は予想以上に脆弱と発言
・インフレから雇用への重点移行が適切。
・関税は一時的な価格影響をもたらす。
・FRBが使用するデータは期待ほど正確ではない。
・銀行は成長のために合併する必要はない。
・銀行資産基準の精査必要性を指摘。
*ローガン・ダラス連銀総裁
・新たな基準金利を準備する時期が来た。
・代替案には三者間GCレポ、SOFR金利を含む。
・マネーマーケットは変化しており、FF金利の誘導目標は時代遅れ。
・目標値の更新は金融政策に支障をきたさない。
・レポ金利はFRBにとってより堅牢な目標を提供。
・現時点ではFF利は有効な目標であり続ける。
・フェドファンドとの連動性は脆弱で突然断絶する可能性。
・目標更新はバランスシート運営を妨げない。

執筆者 : MINKABU PRESS
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