クロス円は下落、利益確定の売り優勢 日経平均も上げ幅を縮小
東京時間でクロス円が下落。特に目立った材料はなく、前日の上げに対する調整売りが出ているとの見方。
週明け26日の東京時間ではドル円は104円台半ばまで下落したが、その後、トランプ米大統領が「中国は米国との通商協議再開を望んでいる」「週末に中国側から電話があった」と述べたことでドル円は上昇、一時106.40円付近まで上昇した。
ドル円は早朝の106.18円から105.85円まで下落。豪ドル円は71.60円台、NZドル円は67.50円台、ユーロ円は117.50円台。トルコリラ円は18.16円付近。
ドル円が軟調なことから日経平均も上げ幅を縮小している。
東京時間09:20現在
日経平均 20448.47(+187.43 +0.93%)

執筆者 : MINKABU PRESS
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