円買い優勢、ドル円は107.70付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、米株価指数先物が夜間取引で下落していることなどから、リスク回避の動きとなり、円買いが優勢となっている。ドル円は、これまで支持となっていた107.80を下抜き、107.70付近に水準を引き下げている。クロス円も軟調に水準しており、ユーロ円は121円付近まで軟化している。
午前10時04分現在、ドル円は1ドル=107.69前後、ユーロドルは1ユーロ=1.1237付近、ユーロ円は1ユーロ=121.03付近、ポンド円は1ポンド=133.93前後、豪ドル円は1豪ドル=75.50付近で推移している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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