NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
主な米経済指標の発表はなし
※発言・ニュース
*ムサレム・セントルイス連銀総裁
・FOMCでの利下げ決定を支持した。
・インフレが高止まりする中で追加利下げの余地は限られる。
・現行の金利水準は景気抑制的な水準と中立水準との間にある。
・労働市場が一段と悪化した場合は追加利下げを支持。
・長期的なインフレ期待を安定的に維持が重要性。
*ボスティック・アトランタ連銀総裁
・現時点で追加利下げの理由見当たらない。
・年内の利下げは1回のみと見込んでいる。
・28年までインフレが2%に戻るとは見ていない。
・労働市場は危機的状況にあるとは思っていない。
*ミランFRB理事
・政策金利は高過ぎる。
・労働市場を守るために今後数カ月で積極利下げを実施すべき。
・中立金利はこれまで過大評価されていた可能性が高い。
・最近では関税や移民規制、税制によってさらに低下。・そのため、経済への悪影響回避には金利はもっと低くあるべき。
・0.50%ポイントずつの連続利下げも。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。