【海外市場の注目ポイント】6月の米住宅着工件数など
日本時間午後9時半に6月の米住宅着工件数が発表される。大方の予想は年換算126万戸となっており、前月の同126万9000戸を下回り、2カ月続けて減少するとみられている。前日に発表された6月の米小売売上高など、このところ出てくる米経済指標は予想を上回るものが多い。6月の米住宅着工件数も同様の結果になれば、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間18日午前3時には米地区連銀経済報告(ベージュブック)も発表される。今回発表されるものが7月30・31日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の討議資料となる。
minkabu PRESS編集部

執筆者 : MINKABU PRESS
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