アジア株 金鉱やエネルギー関連が高い 上海株は3000の大台回復
東京時間11:01現在
香港ハンセン指数 28465.83(-84.60 -0.30%)
中国上海総合指数 3002.69(+15.57 +0.53%)
台湾加権指数 10820.22(+35.21 +0.33%)
韓国総合株価指数 2126.13(-5.16 -0.24%)
豪ASX200指数 6668.30(-19.11 -0.29%)
アジア株はまちまち、米中進展期待の買いが続いている一方で、前日の大幅高を受けて利益確定の売りも出ている。商品価格の上げを好感して素材やエネルギー関連が上昇。イランが米無人偵察機を撃墜、トランプ大統領がイランを非難したことを受けて20日のNY原油価格は一時5%超の大幅高となった。為替相場でドル安が進行しておりNY金先物は約6年ぶりに1400ドル台に乗せている。
香港市場ではエネルギー会社の中国海洋石油が1.8%高で上昇率トップ、中国石油天然は1.6%高、中国石油化工は1.2%高。
上海株は3000の大台を回復している。金鉱会社の山東黄金礦業が3.9%高、中金黄金は2.3%高、紫金鉱業集団は2.2%高。

執筆者 : MINKABU PRESS
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