アジア株 まちまち、中国大陸市場は続伸
東京時間18:06現在
香港ハンセン指数 29936.32(-50.07 -0.17%)
中国上海総合指数 3246.57(+30.28 +0.94%)
台湾加権指数 10704.38(休場)
韓国総合株価指数 2206.53(+3.26 +0.15%)
豪ASX200指数 6232.80(-52.25 -0.83%)
インドSENSEX30種 38637.17(-239.95 -0.62%)
4日のアジア株は、まちまち。米中貿易協議が合意へ向けて進展するとの期待感から、中国大陸市場は買い優勢で推移して続伸となった。他市場は前日までの上げの反動もあって、利益確定の売りに押される市場も見られた。台湾市場は休場。
で上海総合指数は続伸。銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務、航空会社のエア・チャイナ、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジーが買われた。
香港ハンセン指数は反落。保険会社のAIAグループ、通信サービスのテンセント・ホールディングス、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、都市ガス会社のホンコン&チャイナ・ガスが売られた。
豪ASX200指数は反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、医薬品メーカーのCSL、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニングが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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