アジア株 上海株は上げ幅を拡大、米中合意期待で あす全人代開幕
東京時間14:09現在
香港ハンセン指数 29222.75(+410.58 +1.43%)
中国上海総合指数 3073.03(+79.02 +2.64%)
台湾加権指数 10355.94(-33.23 -0.32%)
韓国総合株価指数 2199.54(+4.10 +0.19%)
豪ASX200指数 6218.90(+26.17 +0.42%)
インドSENSEX30種 36063.81(休場)
アジア株は台湾を除いて上昇。
上海株は上げ幅を拡大、約9カ月ぶりに3000の大台を回復している。米中合意期待に加え、明日から開催される全人代への政策期待も高まっているもよう。米国と中国は通商合意に関して最終段階に入っており、合意に至れば対中関税撤回の可能性が強いと関係者が明らかにした。また、今月27日前後にトランプ米大統領と習近平中国国家主席が会談し合意する可能性があるとの報道も伝わった。ZTEなどハイテク関連の上げが目立つ。そのほか、中国CSI300指数は3.5%高、中国チャイネクスト指数は5.1%高となっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。