アジア株 上海総合は小幅安
クリスマス明けのアジア株式市場。日経平均が一時大きく上昇するなど、買い戻しの動きが優勢となる中、上海総合は前日終値近辺での推移となっている。同指数は12月13日からの下げ基調が昨日午前でピークを迎え2462.85を付ける動きが見られたが、午後に2500を回復する動きとなり、今日の朝もしっかりとした動きが見られたが、プラス圏を維持できず。
香港ハンセン指数、豪ASXなどは今日も休場。休み明けの韓国総合は大きく下げている。
中国上海総合は全般に堅調な銘柄が目立つが、固定通信サービスのWuhan Bester グループの下げなどを受けた通信サービス関連の下げに、頭を押さえられる格好に。
東京時間11:21現在
香港ハンセン指数 休場
中国上海総合指数 2502.83(-1.99 -0.08%)
台湾加権指数 9557.40(+30.31 +0.32%)
韓国総合株価指数 2029.02(-25.99 -1.26%)
豪ASX200指数 休場
シンガポールST指数 3016.68(-34.38 -1.13%)
クアラルンプール 総合指数 1662.56(-21.26 -1.26%)
NZSX 浮動株50 休場

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。