NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米新築住宅販売件数(年率)(4月)23:00
結果 74.3万件
予想 69.5万件 前回 67.0万件(72.4万件から修正)
【カナダ】
小売売上高(3月)21:30
結果 0.8%
予想 -0.3% 前回 -0.4%(前月比)
結果 -0.7%
予想 N/A 前回 0.5%(コア・前月比)
※発言・ニュース
*トランプ大統領
アップルに対して、アイフォーンを米国内で生産しない場合、同社に25%以上の関税を課すと述べた。
*トランプ大統領
トランプ大統領は、EUとの貿易協議に全く進展が見られないとして、EUからの輸入品に6月1日から50%の関税を課す考えを示した。
*トランプ大統領
日鉄とUSスチール<X>の提携を支持すると表明。「提携により米国の象徴的な企業が米国に残る」と述べた。
*ベッセント財務長官
・4月2日の90日間の猶予は誠実な協議に基づくもの。
・トランプ大統領は、EUの提案は他国の提案ほど良くないと考えている。
・トランプ大統領の50%の関税措置は、EUのペースに対する対応。
・トランプ大統領のEUへの脅威が、EUに「火をつける」ことを期待。
・アップルに半導体のサプライチェーン安定化に協力してほしい。
・上院での税制改正法案の大幅な変更は必要ない。
・税制改正法案のタイミングには注意が必要。
・インドとの貿易交渉は順調に進んでいる。
・多くのアジア諸国は非常に有利な取引条件を提示。
・EUを除き、ほとんどの交渉は誠実に行われている。
・90日が近づき、発表が相次ぐ中、交渉は迅速に進んでいる。
*ベッセント財務長官
・ドルが下げているのではなく他国通貨が上昇している。
・必ずしもドル安との見方はしない。
・米議会の動きで債券が動いていると考えるのは誤り。
・数週間内に大規模な貿易合意が複数成立し得る。
・中国とはもう一度対面で交渉することになる
・補完的レバレッジ比率(SLR)を変更すれば利回りを0.1%ポイント単位で下げられる。
・ハーバード大学は巨大なヘッジファンド。
*グールズビー・シカゴ連銀総裁
・新たな関税脅威は企業にとって本当に深刻。
・金利の動向に関するハードルはどちらの方向にも高まっている。
・FRBは長期的な市場の金利上昇を判断に反映させる。
・金融安定への懸念は現時点では過大評価。
・10―16カ月の期間内なら利下げの可能性は依然ある。
・最高裁がFRBの独立性の重要性を認めたことに感謝。
*ハーバード大、トランプ政権提訴を表明
ハーバード大学は、トランプ政権が同大学による外国人留学生受け入れを阻止する措置に動いたことを巡り、政権を提訴すると発表した。
*赤沢再生相、関税見直しを再度強く申し入れ
ワシントンを訪問中の赤沢経済再生担当相は、ラトニック米商務長官と会談し、米国による関税措置の見直しを改めて強く申し入れた。内閣官房が発表した。

執筆者 : MINKABU PRESS
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