米10年債利回り低下 米民主党の圧勝で原油急落=NY債券
米国債利回り(NY時間16:28)(日本時間06:28)
米2年債 4.575(-0.056)
米10年債 4.884(-0.078)
米30年債 5.272(-0.055)
期待インフレ率 2.246(-0.061)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは低下。米中間選挙で民主党が上下両院を奪還し、圧勝となった。これを受けて原油が急落し、WTIは90ドルを大きく割り込み、一時87ドル台まで急落していた。
原油高はFRBにとってもインフレにとっても問題の中心で、金利が高止まりしている大きな要因の1つでもある。今回の選挙結果は米国民がそれに「No」を突きつけた格好。
本日は米財務省が、2024年初めから維持してきた中長期国債の発行ガイダンスを修正した。同省は現在予想される借り入れニーズに基づき、固定利付国債および変動利付債の発行規模を「向こう数四半期に渡って維持する見通し」と発表。過去2年以上に渡り方針に含めていた「少なくとも」という文言を削除した。来週の四半期定例入札の規模は総額1250億ドルとなり、規模は11回連続で据え置き。内訳は9日の3年債が580億ドル、10日の10年債が420億ドル、12日の30年債が250億ドルとなっている。
2-10年債の利回り格差は+31(前営業日:+33)。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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