大幅続落、米中間選挙を受けてイラン再攻撃リスクが低下=NY原油概況
NY原油先物12月限(WTI)(終値)
1バレル=88.12(-7.97 -8.29%)
米中間選挙でトランプ米大統領の共和党が上下両院の多数派を失い、大敗したことが相場を圧迫した。イラン戦争を開始したトランプ米大統領が衝突をあらためて激化させるとは想定しづらく、終結が連想されている。ただ、イランのタスニム通信によると、イランはホルムズ海峡の主権や、パレスチナ自治区ガザを含むすべての戦線での戦闘停止を要求しており、米議会を失ったトランプ米政権がイランの要求を叶えられるのか不透明。イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は声明文で、どの政党が政権を握ろうとも、米国の敵意は続くだろうと述べている。
時間外取引で12月限は強弱が対立した後に売りが強まり、通常取引が始まると87.13ドルまで下げ幅を広げた。中心限月として10月6日以来の安値をつけている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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