東京株式(大引け)=1369円安と4日ぶり大幅反落、AI・半導体など売り膨らむ
30日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに大幅反落。前日の米株式市場でハイテク株が下落した流れが東京市場に波及し、AI・半導体株が売られた。
大引けの日経平均株価は前日比1369円36銭安の6万3290円11銭。プライム市場の売買高概算は24億9911万株。売買代金概算は8兆4659億円となった。値上がり銘柄数は807と全体の約51%、値下がり銘柄数は714、変わらずは32銘柄だった。
前日の米株式市場では、NYダウやナスダック指数が下落した。また、アマゾン<AMZN>とインテル<INTC>が発表した決算内容が市場予想に達しなかったことから、両社の株価は時間外取引で急落した。これを受け、東京市場でもAI・半導体関連株に売りが膨らんだ。日経平均株価は一時1900円を超す下落となり、6万2700円台まで売られる場面があった。日銀は昼休み時間中に金融政策の現状維持を発表したが、市場予想通りだったことから、相場への影響は限られるなか、後場に入り日経平均株価はやや下げ幅を縮小した。内需株などは堅調に推移し、プライム市場のほぼ半数の銘柄は値を上げた。
個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A.T>やアドバンテスト<6857>、ソフトバンクグループ<9984>、レーザーテック<6920>が安く、村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>、ディスコ<6146>が売られた。富士通<6702>とイビデン<4062>がストップ安。コマツ<6301>や三菱重工業<7011>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も値を下げた。
半面、ファーストリテイリング<9983>やリクルートホールディングス<6098>、キーエンス<6861>が値を上げ、コナミグループ<9766>が急伸した。任天堂<7974>や武田薬品工業<4502>、東京海上ホールディングス<8766>がしっかり。オリエンタルランド<4661>や第一三共<4568>が買われた。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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