午後にかけてドル安・円買い優勢=ロンドン為替概況
午後にかけてドル安・円買い優勢=ロンドン為替概況
ドル円は158.10円台を中心とした推移から157.80円台まで売られた。ユーロドルが1.1220ドル前後から1.1230ドル台へ小幅上昇するなど、ドル全般に売りが出ている。目立った固有の材料が出たわけではなく、ポジション調整主体の動きとみられる。
ポンドドルは15時の英物価統計発表後の荒い値動きを経て上昇した。英物価統計は、インフレターゲットの対象となる消費者物価指数(CPI)前年比が予想を超える伸びとなった。国内要因が中心で中銀の注目度が高いとされるサービスCPIも予想以上の伸びを示し、発表直後はポンド買いが先行。その後すぐに発表前の水準まで押し戻され、一時ポンド安に振れる場面も見られたが、売り一巡後は再び買い優勢となった。ドル円やユーロドルでのドル安も追い風となり、CPI発表直後の高値を更新して1.3400ドル台に乗せている。
ユーロ円はドル円の下落もあり、177.50円前後でのもみ合いから177.30円割れまで軟化した。ポンド円は英物価統計直後の乱高下を経て、対ドルでのポンド買いに連れて211.90円台まで上昇。しかし、212.00円の大台に届かず上値を抑えられると、ドル円の円買いの動きも影響し、211.50円前後まで押し戻されている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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