米10年債利回り、米CPIで急上昇も終盤に下げに転じる=NY債券
米国債利回り(NY時間16:31)(日本時間05:31)
米2年債 4.804(+0.015)
米10年債 5.192(-0.017)
米30年債 5.524(-0.033)
期待インフレ率 2.359(+0.014)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは終盤に下げに転じた。この日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)を受けて利回りは一旦急上昇。FRBの追加利上げを裏付ける内容となり、短期金融市場では発表を受けて、今月FOMCでの利上げ確率を上昇させており、発表前は20%程度だった利上げ確率が一時50%近くに再上昇した。
ただし、後半になって確率は37%程度まで低下。この日の米CPIを受けても、10月利上げについては可能性は低いとの見方が多い。12月の利上げ期待は完全に織り込んでいるものの、10月は据え置きとの見方が主流で、利回りも米CPI後の動きを巻き戻していた。
2-10年債の利回り格差は+45(前営業日:+47)とスティープ化は一服。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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