ドル円、急速に158円台前半に下落 10月利上げは可能性が低いとの見方=NY為替
NY時間の終盤に入ってドル円は急速に戻り売りが強まっており、158円台前半に下落している。米国債にらみの中、利回りが急速に低下しており、10年債は下げに転じている。
本日は米消費者物価指数(CPI)を受けて、インフレの長期化および早期利上げ観測が高まり、ドル高が強まった。米国債利回りの急上昇とともにドル円も一気に買い戻しが強まり、159円手前まで上昇。200日線を再び上回っていた。短期金融市場でも10月の利上げ確率が発表前の20%程度から一時50%程度まで上昇していが、この日の米CPIを受けても、10月利上げについては可能性は低いとの見方が多く、33%程度まで低下している。
12月の利上げ期待は完全に織り込んでいるものの、10月は据え置きとの見方が主流で、市場も米CPI後の動きを巻き戻している模様。結局、ドル円は200日線を再び下回っている。
USD/JPY 158.21 EUR/USD 1.1150 GBP/USD 1.3179
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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