アジア株全面安、市場は米イラン戦争長期戦に備える フーシ派勢力拡大
アジア株全面安、市場は米イラン戦争長期戦に備える フーシ派勢力拡大
東京時間14:06現在
香港ハンセン指数 24798.67(-155.80 -0.62%)
中国上海総合指数 3862.73(-71.67 -1.82%)
台湾加権指数 46336.01(-604.48 -1.29%)
韓国総合株価指数 6880.90(-153.02 -2.18%)
豪ASX200指数 8734.90(-84.46 -0.96%)
インドSENSEX30種 74391.19(-511.40 -0.68%)
アジア株は全面安、市場は米イラン戦争長期戦に備えている。
原油急騰によるインフレ加速懸念から主要国の利上げ観測が高まっている。米国は来週利上げに動く可能性が高く、今月末の豪中銀も利上げが予想されている。韓国やNZの追加利上げ観測も一段と高まっている。日本の場合は外圧による連続利上げが予想されている。
米イラン戦争は長期戦に突入するとの見方が広がり原油価格は急騰、きのうまで8営業日続伸した。
親イラン派武装組織フーシ派が紅海南の出口に位置するモカを制圧した。フーシ派はバブ・エル・マンデブ海峡を掌握する可能性が高く、米国はそれを阻止する能力が欠けているという。
「第2のホルムズ」バブ・エル・マンデブ海峡が封鎖されれば原油価格は急騰し、世界経済・海上物流に大打撃を与えるのは必至だ。サウジ皇太子はトランプ米大統領にフーシ派に空爆実施するよう強く求めたがトランプ氏は拒否した。
豪州株は約2カ月ぶり安値、市場は今月の利上げをほぼ織り込んでいる。ハウザー豪中銀副総裁は「国民はインフレに激怒している、利上げを議論せざるを得ない状況だ」としていることから、9月会合はライブになる可能性。
執筆者 : MINKABU PRESS
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