増日銀委員とトランプ公約で円高・ドル安も値動き限定的 米物価統計待ち
増日銀委員とトランプ公約で円高・ドル安も値動き限定的 米物価統計待ち
増日銀審議委員が利上げに前向きな姿勢を示したことで、日銀の連続利上げ観測が一段と高まっている。ただ、増委員は最近中立からタカ派に転じたため、利上げ発言は想定内。
トランプ米大統領が中間選挙で共和党が勝利したら成人全員に5000ドルを支払うと約束した、約1兆3000億ドル相当だ。このトランプ公約が米国資産売りにつながるとの見方が広がり、ドルが下落する場面が見られた。ただ、公約実現は不可能との見方が多く、今のところ債券市場・ドル相場への影響は限定的だ。
市場はきょうあすの米物価統計を警戒している。8月消費者物価指数は前年比でほぼ横ばい見通しだが、足元の原油急騰を受け9月にインフレは加速する可能性が高い。
ブレント原油は7月以来初めて1バレル=100ドル台に乗せた。米国のガソリン価格は4ドルを突破、ディーゼル価格は過去最高値を更新している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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