ドル円、テクニカル的には下値警戒の兆候も出ているとの指摘も=NY為替
ドル円は一旦159円台に伸び悩む動きを見せていたものの、再び160円台に戻す展開。160円台での介入警戒感はあるものの、そのハードルは以前よりも高いとの指摘も出ている。
日銀の今月の決定会合での利上げ期待が高まっているものの円高の動きは見られず、ドル円は底堅い値動きを続け下値での押し目買い意欲も強いようだ。
ただ、テクニカル的には下値警戒の兆候も出ているとの指摘も出ている。週足では「弱気のはらみ線」が完成しており、それはテクニカル面では下方向への警戒を示唆。一方、日足では直近の戻り基調に対して「毛抜き天井」が形成されており、上昇モメンタムにブレーキがかかっている。そのことから方向感はまちまちだという。
目先の上値抵抗は前日と本日の高値160.20円付近。ここを明確に上抜ければ、週足ベースの抵抗となる55日線の160.85円付近が次の上値抵抗となる。それを突破できれば、上への戻り基調が一段と強まる可能性が高まる状況。
一方、下値は21日線の159.10円付近が最初のサポート。これを割り込むと、8月20日安値の158円ちょうど付近が週足ベースの重要な支持線として意識される。足元では160円台を維持できるかに加え、160.20円を突破できるかが短期的な方向性を左右しそうだと述べている。
USD/JPY 160.09 EUR/JPY 185.60
GBP/JPY 216.58 AUD/JPY 114.55
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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