ユーロドル、膠着した展開 明日はECB理事会 据え置き確実視=NY為替
ユーロドルは引き続き膠着した展開が続いており、1.14ドル台前半で推移している。オプション市場でもボラティリティが低下しており、1カ月物は5%を下回って来ている状況。一方、円安が続く中、本日のユーロ円はドル円に沿う値動きを見せており、186円台での推移となっている。
明日はECB理事会が開催される。今回は据え置きが確実視される中、注目は声明やラガルド総裁の会見となるが、市場では9月の利上げ期待が高まっており、何らかのヒントを示すか注目される。それまでしばらく期間があることから、選択肢はオープンな姿勢を示しそうだ。
エコノミストは、今後数四半期に渡りインフレは2%目標を上回る水準での推移が見込まれることから、9月に最後の利上げを実施するとの見方を基本シナリオとしているという。その後は、これまで実施してきた引き締めの効果を見極めるため、しばらく据え置くと見ているという。一方、利下げに転じるのは2027年になると予想している。
EUR/USD 1.1410 EUR/JPY 186.17 EUR/GBP 0.8534
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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