アジア株 韓国株急落、ハイテクに売り殺到 オープンAI上場延期も重石
アジア株 韓国株急落、ハイテクに売り殺到 オープンAI上場延期も重石
東京時間11:19現在
香港ハンセン指数 22688.94(-387.97 -1.68%)
中国上海総合指数 4078.64(-41.65 -1.01%)
台湾加権指数 45415.12(-840.14 -1.82%)
韓国総合株価指数 8425.53(-504.77 -5.65%)
豪ASX200指数 8765.40(+16.75 +0.19%)
アジア株は軒並み下落、NY原油反発を受けインフレ懸念が再燃している。
イランがホルムズ海峡で船舶を攻撃したとの報道が伝わり、和平協議が難航するとの懸念が広がっている。ただ、トランプ氏がイランが米国の農産物を購入するとの見通しを示したほか、ホルムズ海峡は開かれていると主張したことで過度な懸念は後退している。時間外でNY原油は下落している。
韓国株は急落、ハイテク関連に売りが殺到。前日のナスダック下落をきっかけに週末を前に利益確定売りに押されているようだ。また、米オープンAIが上場時期を来年に延期することを検討しているとの報道も市場心理を冷え込ませている。
韓国では来週、6月の消費者物価指数と貿易収支が発表される。
原油下落を受けインフレは前月比で伸びが鈍化する見通しで、韓国中銀がタカ派姿勢を緩和させる可能性がある。世界的なAI需要の急増を受け輸出は過去最高を更新する見通し。半導体輸出増はSKハイニックスとサムスン電子にとって追い風となろう。
また、韓国政府が29日に開催する投資会合にSKとサムスンのCEOが参加する。報道によるとSKは今後10年間でハイテク産業に約6480億ドルを投資する計画を近く発表する予定だという。この金額は韓国GDPの約3分の1に相当する異例の規模だ。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。