ドル円、158円台半ば 米軍事行動の早期終了への期待=NY為替序盤
本日から第2四半期入りの相場になるが、為替市場は前日からのドルの戻り売りが続いている。引き続き中東情勢をにらんで神経質な展開になっているが、市場では米軍事行動の早期終了への期待を高めているようだ。
ドル円は一時160円を突破しいたが、158円台半ばまで値を落としており、日本の当局もひとまず静観といったところのようだ。トランプ大統領が中東での軍備増強にもかかわらず、戦闘は2-3週間以内に終結する可能性があるとの見方を示したことが引き続き手掛かりとなっている。
トランプ大統領が、現地時間の本日夜(日本時間2日午前)にイランに関する重要な最新情報を国民向けに演説すると伝わっており、市場はその内容を見極めたい模様。
本日の東京時間に日銀短観が発表になっていたが、大企業の景況感は中東情勢が悪化する中でも4四半期連続で改善を示した。日銀の利上げ姿勢をサポートする内容ではある。短期金融市場では4月か6月の追加利上げを確実視している。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は159.10円に観測。
1日(水)
159.10(9.5億ドル)
2日(木)
159.00(16.7億ドル)
160.00(14.8億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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